ニットパーツがアパレル業界で果たす役割

身の回りにある横編物たち

弊社がお作りします横編物は『ニットパーツ』や『横附属』と呼ばれ、洋服の一部材として扱われます。代表的なものとしてポロシャツの衿、袖、スタジャンなどの裾、その他にも前立てやポケット口など意外と皆さんの近くにもあったりします。1枚のパーツで編むことが多いですが、後に縫製工場で裁断して使われる流し編みや細幅のテープ状で編むこともあります。

横編物が支えるアパレルの多様なジャンル

また、一口にアパレルと申しましても一般カジュアルもあればスポーツ向け、制服、作業服など様々なジャンルに分かれています。

それぞれのジャンル、使用用途に合わせお好みの風合いのリブを提供するのが我々のお仕事ですが、アパレルにはそのブランド毎の想いや個性があります。それを活かすべく依頼主様とキャッチボールをしながら生地をお作りしています。